ネットの利用にはセキュリティをしっかりと。

セキュリティ対策は情報漏洩を防ぐだけでなく、データの破損や焼失についても対応をする必要があります。

ネットの利用にはセキュリティをしっかりと。

セキュリティ対策としてのバックアップの方法

セキュリティ対策と言うと、ウィルス対策や様々な攻撃からの防御や、情報漏洩対策に注目が集まりがちですが、もうひとつの視点として、データ自体の破壊や消失に対する対応についても十分な検討を行い、危機管理しておくことが大切です。ウィルスや悪意ある人間によるデータの改竄や消去だけでなく、単純なオペレーションミスによってもデータが消えてしまうということも当然想定される事態です。またデータを保存しているストレージそのものが破壊されたり、あるいは盗難されてしまった場合、バックアップが残っていなかったら、完全にお手上げ状態ということになってしまいます。

バックアップの方法については、どのような媒体あるいはネットワークを介して行うのか、万が一データの損失が発生した場合の復旧手順はどのようになっているのかについて、実際にオペレーションの手順を確認してマニュアルに落とし込んで行く必要があります。その他にも、バックアップ運用については、どのデータをバックアップ対象にするのか、バックアップの方法はフルバックアップで行うのか、あるいは差分だけを保管するのか、どのような頻度でバックアップを取っていくのか、保存期間はどれくらいなのか、保管場所はどこか、といった具合に、なるべく細部まで詳細に決めておくことが大切です。